2026.09.14

沖縄の昔ばなし【カジマヤーのおはなし】

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はいさい!
沖縄シークヮーサー本舗です。

沖縄には、昔から人々の暮らしの中で語り継がれてきた、
さまざまな昔話や言い伝えがあります。
今回はその中から、「カジマヤーのお話」をご紹介します。
どうぞ、ゆっくりお楽しみください。

OKINAWA FOLKTALE
カジマヤーのお話

カジマヤーのお話

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むかし、人間は天の神様によって作られたと言われています。

天の神様は、土の神様から粘土を借りて、
人間を作ったのだそうです。

それから長い年月が過ぎ、
人間が作られてから97年が経った頃のことでした。

土の神様が、人間たちのもとへやってきました。

「閏年も計算したら100年になるから、
そろそろ土に帰りなさい。」

そう言われた人間たちは、
どうしたらよいのか分からず、困り果ててしまいました。

◆ ◆ ◆

困った人間たちは、
天の神様に相談することにしました。

天の神様はしばらく考え、
人間たちにある方法を教えました。

「97歳の人間は、
子どものように華やかな祝いの衣装を身につけて、
風車を持ちなさい。」

「そしてみんなで舞い踊りながら、
三叉路や十字路、橋の上などを
練り歩きなさい。」

天の神様には、ある考えがありました。

「そうすれば、
『97歳だと思ったけれど、
まだ3、4歳の子どもだったか』と
神様は思うはずだから。」

人間たちは、
天の神様に教えてもらった通りにしました。

97歳になると風車を持ち、
子どもや孫、ひ孫たちと一緒に舞い踊りながら
練り歩くようになったと言われています。

おはなしのその後

カジマヤー祝いのはじまり

こうして、97歳になると風車(カジマヤー)を持ち、
子どもや孫、ひ孫たちと一緒に舞い踊りながら歩くようになったことが、
カジマヤー祝いの始まりだと言われています。

◇

沖縄で昔から語り継がれてきた物語。
お話を通して、沖縄の文化や暮らしを
少しでも身近に感じていただけましたら幸いです。

沖縄シークヮーサー本舗
沖縄の昔ばなし

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