自社農園での栽培、収穫
私どもは沖縄県のやんばる地方に自社農園(夢感動ファーム)を持ち、シークワーサーを始めとした沖縄県の特産物を栽培しております。
自社農園の面積は約18haあり、約3,000本のシークワーサーの木を栽培し、現在では約45トン生産できるまでになっています。
3月にはシークワーサーの花が咲き始めます。 | 5月頃より実をつけ始めます。 |
7月になると実は大きくなってきます。 | 9月になると収穫出来る大きさになります。 |
皆さまに1年中新鮮な果汁を飲んでいただくために、搾汁した果汁は一度冷凍保存しています。
シークワーサー果汁の充填
充填は沖縄県豊見城市(とみぐすくし)にある工場で行っています。
ここは私たち沖縄シークワーサー本舗の社屋にもなっています。
1回には食事も出来る店舗と、店舗の奥には製造工場があります。
徹底した品質管理にこだわり2011 年3月には沖縄県内でも数少ない「GMP 認定工場」として「沖縄特産販売本社工場」が認定されました。
GMPとは・・・
Good Manufacturing Practice の略で「適正製造規範」といいます。GMP は健康食品を安全に製造するため、原料の受入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、「適正な製造管理と品質管理」を行うシステムとなっております。
沖縄特産販売が、「GMP 認定事業者」として紹介されています。
店舗についてはこちらの記事で紹介しておりますので、よろしかったらご覧ください。
基本的に毎週金曜日は青切りシークヮーサー100プレミアムを製造しておりますよ!
店舗側からも見る事が出来ます。
6次産業化で継続可能な農業を
①シークワーサーを含む沖縄北部の農家の現状
シークワーサー農家に従事する生産者の年齢は60代後半~80代と高齢者が多く、後継者の
②シークワーサーは収穫量の割に安価で、農家さんの収入が低く後継者が見つからないケースがある。
シークワーサーだけで生計を立てる事が難しく、
6次産業化する事で、シークワーサーの果実を売るのではなく、ジュースなどの加工品として皆さまにお届けでき、当社自社農園を含む契約農家の方々からも適正な価格でシークワーサーの取引が出来ます。
それにより後継者不足の問題解決や、将来にわたっての継続可能な農業の実現を目指しております。
※冬の作業や策定作業、堆肥シークヮーサー残渣の利用も追加したい
※沖縄のシークヮーサー農家の実情を書いた読み物を作りリンクを貼りたい